1952-05-30 第13回国会 衆議院 外務委員会 第28号
たとえば議事録の二でありますが、議事録の二にある満洲国及び江精衛政権の権限のことにつきましても、これは大陸に関することですから、これもやはり現在すぐ効力が発生ずるというのではなくて、将来本土があなた方の言ういわゆる中華民国の支配下になつたときはこうなるということなので、今すぐ本土に関係する満洲国あるいは圧精衛政権のとつた処置に関して、現実に支配しているのは台湾、澎湖島に限るとあなた方が言つている中華民国
たとえば議事録の二でありますが、議事録の二にある満洲国及び江精衛政権の権限のことにつきましても、これは大陸に関することですから、これもやはり現在すぐ効力が発生ずるというのではなくて、将来本土があなた方の言ういわゆる中華民国の支配下になつたときはこうなるということなので、今すぐ本土に関係する満洲国あるいは圧精衛政権のとつた処置に関して、現実に支配しているのは台湾、澎湖島に限るとあなた方が言つている中華民国
それからこの議事録の第二点は、これも中華民国代表がその了解した、自分が了解をするところと日本の了解するところと同一であるかどうかという質問をしたのに対して、同一であると言つたのでありますが、その事柄はそこに書いてあります通り、従来満洲国とか江精衛政権等が日本に持つておつた財産、権利又利益というものについて、サン・フランシスコ條約か或いはこの日華條約の規定に従つて双方が同意した際に処理をするというふうに
老骨山から自動車で送られまして豆満江のすぐそばにある江精という町の中の小汪精というところの仮収容所に一時移されました。そこからそこで投降した部隊と一緒に金蒼に移り、金蒼から渾春を経て、クラスキーノを経て入ソしております。